おすすめ本物の調味料。本みりんの三河みりん。

料理の基本!調味料を見直す

子供たちの為に、極力添加物を気にして、食材の見直しを心がけてる私ですが、まずは、お料理の基本の調味料にも、余計な添加物が入っている事を知り、食材がいくら有機野菜や無農薬野菜でも、これでは意味がないなぁ~…と。

食材を見直す前に、まずは調味料の見直しから…。

調味料にこだわってる人は結構多い気がしますが、私は全く気にしてなかったし、気にすると言うよりも、知らなかったんですよね。

例えばみりん。

スーパーで売っているみりんは、だいたいみりん風調味料なんですが、みりん風?

みりん風って事は、みりんじゃないって事かい??

みりんタイプ調味料ってのもあります。笑けてきますが…、だいたいスーパーで売ってるのは、このタイプ。本みりんと書かれている本物のみりんは棚の上の方にちょこんと置かれています。

本来、みりんとういのは、高級な甘いお酒として飲まれていたものだそうで、それを料理に活かすことで、魚や肉の臭みを消し、甘さやコク、照りを出してくれる調味料として、料理には欠かせない調味料になった様です。

本みりん、みりん風調味料、みりんタイプの違いって?

アルコールを含んでいるかいないか、原材料と作り方の工程が違います。

本来のみりんは甘くて高級なお酒として飲まれていたものなので、アルコール分を含んでいるのですが、みりん風調味料はアルコール分を含んでいません。

みりんタイプはアルコール分を含んではいますが、塩を加え調味料用にしているので、酒類には含まれず、酒税がかからないので、安い。

また、本来お酒もそうですが、本みりんもじっくり熟成して作られます。

簡単にできるものは、その分大量に、早く、安くできるように加工されているので、本物を選ぶ際は、表示ラベルの名称に、本みりんと書かれている物が良いんではないでしょうか。また、ちゃんとした食材や調味料には、その会社の想いもこもってますので、ラベルやパッケージにちゃんと書いてあります。

お酒がなくてみりんをロックで飲み干した職場の先輩

生協の職員時代、お酒が好きな先輩がいて、料理をしながら酒を飲むのが当たり前なお方がいらっしゃいました。笑

ある日お酒が無く、お試し用の三河みりんを見つけ、ロックで飲んだら美味しくて全部飲んじゃったはははぁ~と言ってましたが、その場にいた職員の顔は引きつってました。笑   どんなけ酒が無いと生きていかれへんのやこの人は…

そんなに美味しいの?!と思いながらも、そのまま飲んだ事はなかったのですが、試食する機会があり、飲んでみると、甘い!うまい!お酒苦手だけど、美味しかったですね…なのでその場ですぐに買いました。それからは、もぅ手放せない程活躍してくれています。

完全にお酒無理な人は無理だと思いますが、ちょっとでも飲める人には一回は飲んでみてもらいたいです。

料理の味が変わる。本物の味

噂には聞いてたこの三河みりん。ファンも多く、最近はスーパーでも売られています。私も一口飲んでその美味しさに即買いましたて、もぅ大ファンです。

ちょっとお高いですが、少しいれるだけでも、本領を発揮し、料理の味を引き立ててくれます。価格は1000円程ですが、そんなに早く使い切る事もないので、コスパは十分にあります。少しでも存在感あるのでね…

と言うか、食材が良ければ調味料はほとんどいりませんしね。

愛する大好きな三河みりんちゃん↓↓↓

私はお味噌汁に少し入れるのがお気に入り。

お味噌の塩気をまろやかにしてくれて、素材の味が引き立ちます。

ほんの少し入れるだけでも、味が全然変わります。めっちゃ美味しい!

あと、豚キムチにもほんの少し入れると、ごっつ美味い!!

玉ねぎも入れるのですが、その玉ねぎの甘さを存分に引き出してくれます。

三河みりん、スーパーでも売っているので、良かったら使ってみてはいかがでしょうか…おススメです。

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