この間隣のおっちゃんに貰った5匹のカブトムシ。
その時のお話し⇒その時のお話しを見てみる
水分補給の為フタを開けた瞬間……
1匹の大きいオスのカブトムシが飛んできたんですーーーー!!!!!!!!!!!!!!
「ぎゃぁぁぁぁぁー!!!」
と叫びながら階段駆けのぼり2階まで行っちゃいました。
嘘です。階段の2段目くらいで落ち着きました。
なかなかのリアクションだったので、「怖い怖いこわーっはははは!(爆笑)」
と一人でドキドキしながら、リビングに行くと、
カーテンにひっ付いてました。
「もぅ…飛んでくるとか無しやわ…」
「どーしよーもー!!!」
「無理無理無理!!!捕まえられへん!!」
「どーしよ…」
なんて散々独り言いって、玄関あけて息子達の名前を大声で叫んでみたけど、都合よくいるわけありませんでした。
息子たちは近所の子供たちと遊びに行ったばっかりだったので、しばらく帰ってこない。
私がなんとかしなければいけない…。
ハァハァしながら、手を近づけては離れ、近づけては離れ、
なんて事してたんですが。。。。
う~ん、どうしよう。とりあえずみーちゃん(猫)の遊び相手になってもらって私はそれを見て笑いたい。と言う感情に勝てずやっちゃいました。。。
あぁ~!!笑
みーちゃん!!笑
ま、こうなる事を予想してたんですがね。(悪い私…笑)
一通りお遊びになられたので、とりあえず勇気を出して捕まえました。
そして虫かごに戻そうとした瞬間!!!!
バサバサバサバサーっ!!!とまた羽根を広げて飛んだんです!!
「ぎゃぁぁぁぁぁー!!!!!」
と大声で叫び猛ダッシュでまた階段まで行くと、私の叫び声とリアクションにみーちゃんもかなりビックリして私より先に階段の上段にいました。
もぅ一人で大爆笑しながら、またカーテンにくっついてたんで、
今度はカーテンの裏側に付いてたんで、もぅ無理だ…このまま逃がしてしまおう。
5匹は多いし、オス同士でケンカもするし、いいや。
と、あまり深く考えずに、窓をあけ、カーテンを思いっきり揺さぶってもなかなかしぶとくひっ付いてるので、外の壁に沿う様にカーテンを壁に寄せて、そのまま外の壁に誘導しました。
そんなこんながありまして、お昼になって子供たちが帰ってきました。
その出来事を話して、カブトムシを逃がした事をちゃんと伝えました。
てっきり許してくれると軽く思ってたんですが、
2人とも大泣きしだして、
「なんで逃がすの?おじさんに貰ったものだよ!?」
「かわいそうだよぉぉ~!!」
「どうしてくれるの?また買ってよ!!」
「ひどいよぉぉ~!!!他のカブトムシが心配するでしょぉぉおお」
などと散々言われました。
ひたすら謝りましたが、なかなか許してくれず、どうしよう…
なんて思ったんですけど、
みーちゃんがカブトムシと遊んでる写真や、動画を見せると、
なんと爆笑。
あ、良かった…。
でも、また改めてしっかり謝りました。
そんなに泣くなら、世話してくれよちゃんと…。