旦那のモラハラとDVの被害者だと気づき、知らぬ間に共依存関係に陥ってしまった私が、共依存から抜け出したい!と決意し、揺れ動く気持ちの中で弱い自分に負けないようにと取った行動があります。
もちろん強い意志と覚悟と決意はありましたが、気持ちが揺れ動く事はわかっていたので、その中で自分とどう戦ったのか。
自分の性格を利用して、とった行動をお伝えします。
自分をとことん追い込んだ。
私は、自分を犠牲にしてでも誰かに合わせたり、気を遣ってしまう性格なのであえてその性格を活かす事にしました。
子供の為にもこの環境から抜け出した方が絶対にいいのに、なかなか行動する事が出来ませんでした。
何からすれば良いのかわからず、結局毎日何か調べてはそれで終了。
このままじゃまた、ズルズルしてしまう!!
行動できないなら、行動するように仕向ければいい!
そう思って、かなり自分を追い込んだような気もしますが、今となってはそれが本当に良かったんだと思っています。
自分を犠牲にして追い込んでる様な気がしましたが、それぐらいしないとなかなか行動できなかったんです。
子供の学校、幼稚園、ママ友に全てを話した。
まず、子供の小学校に電話して全てを話しました。
とてもドキドキしましたし、これで後には引けない。と言う恐怖と不安で押しつぶされそうな気持ちでした。
担任の先生に話をしながら泣いてしまいました。
そして、まだちゃんとした日付はわからないけど引っ越す事。
もしかしたら、いきなり学校に行けなくなるかもしれない事。
先生と話をしていると落ち着いてきて、色々と丁寧に転校についても教えてくれ、いきなり学校に来られなくなっても、郵送で転校の手続きは出来るので大丈夫ですよと言ってくれました。
引っ越し先が決まっているなら、転校する小学校への電話連絡をしておいた方がいいと言う事だったので、転校先の小学校にも電話し受け入れの準備をお願いしました。
そして、幼稚園の担任の先生にも全てを話して、退園の準備をお願いしました。
幼稚園の先生は、割と冷静でスムーズに話を進めてくれて、よくある事なのかな?と思ったのが正直な感想です。
小学校も、幼稚園もなかなか具体的な日付を決めれなかったので、子供たちのクラスのお友達にいつ言うのか、お別れ会などをしたいと言ってくれましたが、状況が把握できずに先生達にも迷惑をかけましたが、最後は具体的な日付も伝える事が出来たのでお別れ会や寄せ書きを貰って帰ってきて喜んでいました。
そして仲良くしてくれた幼稚園のママ友に話ました。
その時の記事⇒横浜で出逢った宝物。
こんな形で、周りから固めて行く事で自分が行動せざるを得ない状況を作っていきました。
揺れ動いた感情の中で。
旦那のDV、モラハラの被害者だと認識し共依存に気づき、自立を目指しながらも日々感情は揺れ動いていました。
実家に帰るしかないけど、子供と3人で住める家を借りれば旦那が遊びに来れるかも。
離婚の覚悟と決意はしたけど、大事にしたら旦那に裏切られたと思われて連絡が来なくなるかもしれない、恨みや憎しみを抱かれるかもしれない。
離婚しても連絡が来る手段を残すようにしている自分に気づきました。
バカですが、こんなに深い絆で結ばれている人はいない。
旦那の良い所も悪い所も全部知っているし、それを受け入れてあげれるのは私しかいないし、私の悪い所も受け入れてくれるのは旦那しかいない。
何年後かにまた一緒になれる可能性があるかもしれないと思っている私がいました。
一人にさせるのが可哀相で、心配で、大阪に帰っても電話があったら出てあげたいし、子供の父親である事に変わりはないんだから、縁を切るなんて出来ないし、出来れば円満に解決できれば…
そう思っていました。
でも、全く危機感の無い旦那。
離婚と言う形で話をしていこうと言ったのに、次の日には覆ってる。
「離婚なんかせーへんよ!」
「やっぱり離婚なんて間違ってる!」
「子供の為にも父親がいた方がいい。」
と、コロコロ変わる発言に恐怖心を感じました。
ダメだ。
やっぱりまともに話を取り合おうとしてはダメなんだ。
怖い思いと、自分自身揺れ動く気持ちの中で、このまままた流されそうで、また家族や大阪の友達に呆れられる…
今回こそは、本当にちゃんと行動していかなければ…
そして、旦那とはもぅ本当に関わってはいけない。
そんな思いで行動しました。
旦那とは関わらない。
もぅ2度と、関わらないでください。
私自身へ。そして同じように悩んでるあなたにも、これから先どんなに寂しくて気になっても、もぅ関わることがありませんように。