旦那のDVから逃げました。

旦那のモラハラ、DV被害者だと気づき、共依存から抜け出したくて、その過程を綴っていました。

水面化で準備を進めながらも、旦那と話し合い、子供の為にも離婚の方向で話が進んでいたので、やっぱり話し合えば、子供のお父さんに変わりはないし、離婚しても子供のお父さんとしてご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりはできそうかな…と思っていました。

自分が100%悪い。本当に申し訳なかった。

これからは、子供の父親、母親になる努力をしよ!とお互い前向きに話が出来ていたと思ってたんですが、甘かったです。

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子供が小学校最後の日…

2017年10月6日(金曜日)

上の子の小学校がこの日で最後でした。

旦那は朝から子供に「今日で最後ちゃうん?」と聞いていました。

私も具体的にどんな手続きをしているとか伝えていなかったですが、下の子の運動会が終わったら、日にちは伝えず出ていく事は伝えていました。

本来なら、その次の日の土曜日に下の子の運動会だったので、私の中では運動会の次の日の日曜日に旦那が会社に行ったら、車で出発する予定でした。

でも、天気予報で雨だったので下の子の運動会は日曜に延期になってしまっていました。

その事を旦那に伝え、旦那は土曜日の休みを日曜日に変更してもらえたので、家族全員で下の子の運動会は参加できると私も思ってたんですが。。。。

子供の学校が最後の日、旦那が仕事から帰ってきて、玄関に小学校や幼稚園の荷物が置いてあるのを見て

「今日で学校最後やったん?」と聞いてきました。

私は、今更何言ってんだろうと思ったけど、具体的な事は何も報告はしてなかったのでどうしよう…とドキドキしながらも、もぅ離婚について話し合ってるし運動会が終わったら出ていく事も言っていたので大丈夫だろうと思い

「うん。」と一言答えました。

そして、旦那の態度がどんどんと豹変してきたのです。

話し合いは全て無駄でした。

その後からは、荷物の事で私が困る事ばかり言ってきます。

車で帰るし、自転車なんか持って行けるわけないのに

「自転車どーするん?」

「ちょっとくらい荷物片付けて行ってな!」

荷物に関しては、私は実家にお世話になるので必要最低限の物しか持って行けない事も、後片付けや学習机やタンスも旦那一人に任せてしまう事になって申し訳なく思ってる事も伝えていました。

旦那は荷物の事はいいから、全部置いて行ってくれていいよ。

と散々その事についても話していたにも関わらず、荷物の事を言われて私も少し腹が立ってしまい、「荷物の事は申し訳ないけど、お願いしますって言ってたやんな?!」と口調強めに言ってしまって…

そこで待ってました!とばかりに旦那の態度が豹変しました。

「態度が気に入らん」

「何の進捗もせんと自分で決めやがって!」

「どうせもぅ離婚やろ!出ていくんやろ!」

「お前も子供も猫も全員憎いわ。恨みしかないわ今」

などと言われ顔が変わってたので、ヤバい!と思い私は何も言えずにいました。

挙句の果てには「ネットストーカーとかすんなよ俺に!」と言われもうただただ唖然とするしかありませんでした。

もぅ関わりたくないと本当に心から思えた日でした。

その夜は本当に生きた心地のしない、ただただ恐怖に包まれた夜でした。

子供の前でまた

「猫殺す。警察でも何でも呼べ!今から猫殺すから全力で止めてみろや!お前にその覚悟があんのか!」などと脅され

「全員憎いわ、離婚して子供に愛情とか残る父親おるんか?俺には無理や!」

そして子供の名前を呼んで

「な~○○!!パパいなくなってもいいん?」

「パパ一人にしていいん?」

「パパどーなってもいいんか~?」

などと子供に向かって話してました。

子供は変な笑顔で私に抱き着いてきて

「うん!パパどーなってもいい」と言っていました。

私は子供に暴言を吐かれるのが怖くて、子供に何かするんじゃないかと怖くて、

「そんな事ないよな?!パパの事心配やんな?」と言いましたが

「ううん!パパどうなってもいい。あんちょ、寝に行こうよ!」と私から離れませんでした。

どうにか子供と猫ちゃんと逃げる事を考えましたが、猫連れて子供2人連れて今すぐ逃げることは出来ませんでした。

その日は殴られる事はありませんでしたが、今までの人生の中でこんなに怖くて不安な夜はありませんでした。

DVは逃げる直前が一番危険だと、色々調べていたのに…

まさか本当にこんな事になるなんて…

隙を見て母に連絡していました。

次の日母が来てくれて、下の子の運動会に出させてあげたかったんですが、命の危険を感じたので逃げました。

言いようのない焦りと緊張感に押しつぶされそうになりながらも、無事大阪に帰る事が出来ました。

その夜は寝るのも怖くて、ずっと何かの音にビックリしてソワソワして、心臓は常にバクバクでした。

また、DVの記録として詳細に書かせて頂きますが、とりあえず無傷で逃げる事が出来ました。

共依存に気づいて、DVの被害者だと認識して、色んな人に相談して少しでも客観的に旦那の事を見れるようになっていたからこそ、今回逃げると言う選択が出来たし、色んな人が協力してくれました。

強い意志を持って行動していて良かった。

運動会まで頑張ってたら今私はこの世にいなくなってたかもしれません。

大袈裟ではないです。

まさかそこまでしないでしょ。

と思うと思います。

私も思っていました。

でも、あの夜私は本当に人質の様な気分でした。

本当に、本当に、怖かったよ~!!!!

簡単な報告になってしまいましたが、またこれからブログを更新していきますので、よろしくお願いします。

とりあえず、旦那から逃げ出しました!!!

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