大阪なう。笑
(↑使ってみたかった。)
お泊り保育で頑張った次男をお昼前に迎えに行き、たくさん笑顔でお土産話を聞かせてくれましたよ。
「一人で寝れたよ!」
「だけど、お風呂から上がった時にちょっと泣いたんだよ」
「そっか~ちょっと寂しくなっちゃた?」
「その後は大丈夫だった?」
「うん、それとね~」
と会話が続いてお家に帰り、
弾丸で大阪に帰る予定だったので、
お泊り保育の洗濯物を洗って、
ゴミの片付けやら、朝干した洗濯物を片付けたりして、バタバタしながら帰阪の準備をして、しばらく横浜さようなら~って感じで、大阪なうです。
子供がわがままを言うから…
大阪に着いて、翌日は長島スパーランドに行く予定なんで、出来れば早く寝かせたいと思ってました。
でも、やっぱり実家だと気がゆるむと言うか…
誰かが面倒見てくれるんじゃないかと期待してみたり
なのでダラダラしてしまい、私が見たかったドラマを録画してあったので、そのドラマを見てました。
そしたらちょうど続きが同じ曜日で、しかも22時から!
ちょうど22時だったので、リアルタイムでそのドラマを見てしまい気付けば22時半だったので、さすがにそろそろお風呂入れとかな!と思って、自分の見たい気持ちを我慢してね、「お風呂入るよ!」と言ったんです。
脱衣所で服脱いで、ちょっと自分の裸を鏡で見たり、体重計に乗ってみたりしてから浴室に入って、シャワーを出して、クレンジングしてる所に息子登場。
なんかグズグズ言ってる。
扉を開けてなんか言ってる。
「あんちょと一緒に入りたいのに~」と。
私はシャワー出してるのに扉開けられたら、シャワーの水が外に飛び跳ねるのが嫌で、
「だから入るよ!って言ったやろ?早く服脱いで入っておいで」と言って扉を閉めたんです。
そしたまた扉を開けてきて、服を脱ぎながら
「一緒に入りたかった~!」
って言うてるんです。
水が外に跳ねるやん!だから入ろってさっき言ったやん!と思いながら
「わかったから、早くおいで!
一緒に入るやん!今あんちょ入ってるねんから
一緒に入れるやん!」
と言ってまた扉しめたんです。
やっとこさ服脱いで入ってきたと思ったら、ま~だグズグズ言ってるんですよね…
息子:「一緒に入りたかった~!」
私:「は?だから一緒に入ってるやん」
泣き出してしまいました。
えぇ??何?わがままやな~…まさか扉を開ける所から一緒って言ってんちゃうやろな…めんどくさいわそれやったら…なんでもいう事聞いてもらえると思ったら大間違いやぞ。
なんて思ってしまいました。
育児本や素敵な子育て論とかを参考にするけど…
とりあえず、子供の気持ちを考えてみる。
一緒い入りたかった…
私と一緒に同じタイミングで入りたかった。ただそれがしたかったんだね。
でも、だからって今から一度上がってまた入る。のはなんか違う気がする。
それでは子供の欲求を叶えて、なんでも泣いてしつこくグズれば言う通りにしてくれると思わせる事になる。
さらにさらにわがままになる。
ん~…と考えながらとりあえず育児本なんかに書いてある、子供の気持ちに共感してみる事を意識しながら、ギュッと抱きしめ、
「ごめんね~…一緒に入りたかってんな…?」
「ごめんごめん?」
言ってる間に思出した事があって、
そう言えば、昨日お泊り保育で
今日迎えに行った時に、
お風呂上がったあと、ちょっとだけ泣いたんだよ。と言っていたのを思い出した。
そっか、昨日はお泊り保育で、お風呂で私を思い出して寂しいと思ったんだ。
だから、昨日頑張ったから、今日は私と入ろうと楽しみにしてたんだ。
同じタイミングで楽しみを分かち合ってほしかったんだ。
そっか、そっか、
ぎゅっと抱きしめて
「ごめんね、昨日はお泊り保育であんちょ居なくてお友達と頑張ってたんやもんな。」
「今日はあんちょと入りたかってんな…
ごめんな、気持ちわかってあげられなくて、
あんちょもね、入ろうって言ってるのに、全然話聞いてくれないと思って、ちょっとイライラしてしまってん。ごめんな」
それでもまだ泣く。
まだグズる。
あれ?子供の気持ちに寄り添って、
ちゃんと伝えたのに、まだグズってる?
なんで?私の対応良いんちゃうの?
子育て本とか、素敵な子育て論実践してるけど?
なんで?グズグズ止まらん?
イラ。
イライラ。
イライライラ。
とりあえず「ごめんな~泣かないで~!!」と言うてみる。
グズグズ。
グズグズ。
……もぅ知らん。
全然あかんやん。
言う事聞いてくれへんやん。って思いません?笑
ちょっと待って!
自分だったら…と考えてみる。
もし、私だったら?
旦那にちょっと嫌な事され、
嫌な事って言うか、
寂しい思いをした事ありませんか?
その時、大人だし、我慢する人もいれば
気持ちを伝える人もいれば、諦める人もいると思うけど、
その後やっぱりちょっと態度に出たりしません?
ちょっとムスっとしたり。
その時に、また相手に
え?なんでちょっとムスっとしてんの?って言われたら、なんか余計に素直になれなくて、
別に…
でも気持ちをわかってもらえても、
あ、
素直に態度に表せる性格じゃなくて…
恥ずかしいとか、
すぐ笑顔になれる程無邪気に出来ないと言うか、ちょっと意地張ってしまう時あるんですよね。
子供もそうじゃないかな?
ちょっと意地張ってしまって、
素直になれないんじゃないかな?と思ったんです。
だから、またそこでイラっとするんじゃなくて、
素直になれるんじゃないかな…と思ったんです。
だから、
なかなか泣き止まない子供をお
そしたら子供がおちんちん触ってたから(笑)
私がおちんちんをぎゅっと掴んだら、
もぅ〜^_^と
笑ってくれました。
そしたら機嫌が良くなって、
二人ではしゃぎながら、泡だらけになった私にシャワーをかけてくれたりしながら、
いや、疲れますよ?笑
早くシャワーかけろよって思いますよ。
いや、そこじゃなくてもっと上かけてくれや!って思いますよ。
でも、イライラしないんですよね。子供が笑ってるとやっぱり嬉しいんですよね。
その後はスムーズに聞き分けが良くなってくれました。
鏡の法則。
私がこんな風に思えるようになったのも、
やっぱり素敵なお母さんになりたい。
怒りたくない。
笑顔のお母さんでいたいと言うブレない気持ちがあるからです。
鏡の法則って知ってますか?
今目の前にある悩みは、あなた自身なんです。
子供の事で悩んでいる
旦那の事で悩んでいる
人間関係で悩んでいるなら、
それは相手が悩んでる事。
悩んでいた事が全部反射されている。
だから、子供がわがままなのはあなたがわがままだから。
子供が言う事聞かないのは、あなたがわからずやだから。
旦那がわかってくれないのは、あなたがわかろうとしないから。
誰かを自分の言う通りに支配する事は出来ません。
言う事を聞かないって、自分の思い通りにならないって、
子供だからって一人の人間で、
誰かを変えたいと思っても、人は絶対に変わらない。
だから私が変わらないと、周りは変わらない。
もし、自分だったら…
と常に自分自身に置き換えて考える様に意識しています。
もっともっと自分の鏡をピッカピカに磨いて、嫌な奴が来ても、
もっともっと自分の鏡を磨いていきたいのです。